【ビジネスマン必見】リーガルの靴底修理方法
お洒落な方には根強い人気のあるモンクストラップシューズ。
シューレースを使わずに、ベルトとバックルで足をホールドするスタイルは、足元に艶っぽさが出ます。
スーツスタイルは勿論の事、休日の少しきれいめファッションでも合わせやすい靴です。
シューレースを使っていない事で、堅苦しさがないのがモンクストラップの特徴ですね。
シューレースを使わず、スリッポンのように履けるので、アンクル丈のソックスで足首を出したスタイルなど、少し小粋に休日のファッションも楽しむ事が出来ます。
小粋な大人ファッションを楽しめるモンクストラップの靴ですが、靴底もきちんとメンテナンスされている事が理想です。
そこで今回は、紳士靴のスタンダードな靴底修理をご紹介致します。
リーガル靴底補強・かかと修理前
かかとの磨り減りやすい部分が、小指1本分ほど磨り減った状態です。
修理するには丁度良いタイミングですね。
靴のアッパーも綺麗なラインを保っています。
丁度良いタイミングで靴底を修理する事は、靴のコンディションを良い状態に保つだけでなく、正しい歩行動作をするために必要な事です。
反対に靴底のメンテナンスを先延ばしにすると良いことがありません。
靴底の磨り減りをそのままにすると起こる困った事
かかとの磨り減りを放置して履き続けますと、靴が路面に着地する際に角度がかなりついた状態で着地しますので、靴底がねじれてしまう事があります。
そうすると歩いていて足が外側に逃げるような感じになり、アッパーの形も崩れてきます。
自動車でいえば、後輪のタイヤどちらか片方がパンクした状態で走り続けているのと同じ状態ですので、定期的に靴底はメンテナンスする必要があるのです。
リーガル靴底補強・かかと修理後
かかとの部分は10mmの厚みのあるトップリフトで修理しました。
こちらのトップリフトは耐久性が抜群です。
かかとの斜め後ろが削れやすくてお悩みのお客様にも、磨り減り難いと大変好評な素材です。
靴底にもしっかりしたラバーシートvibram#2027をセレクト。
マッケイ製法の靴ですので、靴底の縫い糸が切れないように保護の為と、元々の靴底のすり減り予防の目的でラバーシートで靴底を補強しました。
当店の靴底修理で一番耐久性のある修理メニューです。
修理実施店舗
店名 ウィンリペア大井
住所 埼玉県ふじみ野市ふじみ野1−2−1
電話番号 049-269-5331
営業時間 10時から20時
休憩時間 13時から14時
当ブログ掲載の修理はウィンリペア全店で承っておりますので、お近くの店舗までお気軽にお問い合わせ下さいませ。
リーガルかかと修理・靴底補強まとめ
リーガルのビジネスシューズは靴底のメンテナンスが出来るように作られております。
磨り減った靴底を、修理部材で交換や貼り替えなどでリフレッシュする事が出来ます。
修理された靴底は正しい歩行をサポートしますので、疲れにくくなります。
なんとなく歩きにくくなってきたような感じのする靴がありましたら、靴底を点検してみてはいかがでしょうか。
修理内容 かかと修理・ハーフラバーソール
修理時間 1時間から
修理料金 ¥5555(税抜き)から
※修理時間は店頭の混雑状況により変わります。
※修理金額は使用する材料、靴の状態により変わります。
かかと修理、靴底修理、中敷交換など様々な修理をお取り扱いしております。