【快適すぎる】サンダルの定番ビルケンシュトック
もはやサンダルといえばビルケンシュトック。
定番中の定番ですね。
ビルケンシュトックのサンダルの特徴であるフットベットが快適な履き心地を生み出します。
サンダルは靴底が薄く、歩いていると疲れやすいのですが、ビルケンシュトックのサンダルはフットベットで足の裏のアーチをサポートしますので、疲れにくく快適です。
フットベットがあるとどうして疲れにくく快適なのでしょうか?
それは足の裏は平らではなく、緩やかなアーチ状になっている事に理由があります。
このアーチが歩行時に足にかかる負担を吸収する役割があります。
自動車のサスペンションの役割と同じ機能を、足の裏にある横アーチと縦アーチが担っています。
よく夕方になりますと足の裏が痛くなってくる事がありますが、足の裏のアーチが下がって歩行時の負担を逃がす事が出来なくなるのが一つの原因です。
だれしも夕方頃になりますと、足の裏のアーチは下がってきます。
そこで、フットベットでアーチが下がらないように足裏をサポートする事で、快適な状態を維持するわけです。
ビルケンシュトックの人気が衰えないのはこのフットベットによるところが大きいのではないでしょうか。
ビルケンシュトック靴底修理前

一番磨り減りやすいカカトの部分が斜めに薄くなっております。
靴底がEVAスポンジ底のために、とても履きやすいのですが、磨り減りやすいデメリットもあります。
ですが、この磨り減りやすさこそビルケンシュトックの哲学に基づいているのではないでしょうか?
ビルケンシュトックの靴作りで一番大切にしているのが、足の健康を損なわない靴、健康が損なわれた足を徐々に健康な状態にもどしていくような靴を作る事。
上記のような考えから靴底はある程度磨り減りやすいのが良いのではないでしょうか?
何故か?
それは、靴底が柔らかい事で足の裏にかかる負担、足首にかかる負担、膝にかかる負担、腰にかかる負担を軽減する効果があるためです。
貼り替えのきく靴底一つで膝や腰を日々の負担から守れるのならその方が絶対良い為です。
一度ヨーロッパの方が来日していた時に靴修理の依頼を受けたのですが、取り付けるトップリフトを選んで頂く時に、
柔らかい物はありますか?硬いと体に負担がかかるからね!
と、まだ若輩ものであった筆者の、靴修理は長持ちする素材が最高なんだという、独りよがりの考えを変えた一言がありました。
それからは体に負担がかからないように修理するのはどうするべきなのかと試行錯誤する毎日です。
さて前置きが長くなりましたが、このカカトの部分が磨り減った状態を直すには、オールソールと磨り減った部分だけ直す方法があります。
今回は磨り減った部分だけの修理を選択しました。
磨り減った部分に使用する素材も以前の柔らかく、足に負担のかからないような素材を選択します。
柔らかく柔軟性がある当社オリジナルの修理材で修理します。
ビルケンシュトック靴底修理後

磨り減って斜めになった部分に、同じ斜めに加工された材料を貼り付けて靴底をフラットな状態に修理しました。
ビルケンシュトックの靴は足の裏を適切にサポートするように作られたフットベットに最大の価値があります。
フットベットは長年履き続ける事で、自分の足にどんどん馴染んで履きやすくなってきます。
靴底を貼り替えながら履き続ける事でビルケンシュトックの靴があなた様のかけがえのない一足になる事でしょう。
長年の使用に耐えられるように、足を固定する革のバンドも通常のサンダルよりも肉厚な物が使われていますね。
当ブログ掲載の修理はウィンリペア全店で承っておりますので、お近くの店舗までお気軽にお問い合わせ下さいませ。
ビルケンシュトック靴底修理まとめ
ビルケンシュトックのサンダルの靴底は、クッション製に優れたEVAスポンジが採用されております。
しばらく履いていると、かかとの後ろ側が磨り減ってきます。
磨り減りをそのままにしておくと、上のコルク部分が磨り減って修理が困難になります。
そうならないように磨り減った部分だけ修理する事が出来ます。
修理内容 ビルケンシュトック靴底修理
修理時間 30分から
修理料金 婦人 ¥1980(税込)から 紳士¥2750(税込)から
※修理時間は店頭の混雑状況により変わります。
※修理金額は使用する材料、靴の状態により変わります。
かかと修理、靴底修理、中敷交換など様々な修理をお取り扱いしております。